大阪人がこよなく愛する 天王寺動物園 子供連れで堪能した後には新世界ゲートを出て 串カツ+**を大人たちが堪能できる そんな素晴らしい場所でもある。

 少なくとも 大阪で子供時代を過ごしたことがあれば 一度は訪れてはいるはずではなかろうか?


さて 小生の息子(もはや三十路に達しているが)が 昔なぜだか好きだったのが 「シマウマ」


兎に角 動物園に行けば シマウマが見たかったらしい その理由がなんであったかは今となっては当人すら理解らないのではなかろうか?


こんな悲しいニュースがでていた。

   園内一頭のシマウマ死す エランドとけんかで 天王寺動物園


FireShot Capture 116


小生の息子がこよなく愛した「シマウマ」 天王寺動物園での最後の一頭がお亡くなりになられたそうだ。(冥福を祈りたい)
 (それにしても 他の動物との争いで死ぬなんて サバイバルですね)


そう言えば 我が家では一昨年 昨年とGWに2年続けて極超豆台風を引き連れ動物園に行っている。


  た た 体力が。。。  寄る年波  動物園 No2201

  食生活が・・・・・・まあ良いか??  No2567

流石に昨年はしっかりとジジ・ババ・パパ・ママと 新世界串カツも堪能しているようだがそれはさておき、一昨年に行ったときにはその巨大なお尻に極超豆台風2号が至極感激し 帰宅後 

  「ゾウさん パオーン」


と言いながら自身の可愛いおしりを振り回していたのが鮮明な記憶であるので ゾウさんを間違いなく見たのであるが 昨年そこに ゾウさんはいなかった。

 実は 平成30年1月25日に 天王寺動物園最後のゾウさん ラニー博子(メス・推定48歳)が亡くなっていたのである。

 そして 11日午後 最後のシマウマが亡くなったのである。

 

 これは何も天王寺動物園 いや日本中・世界中の動物園の悩みでもあるのだが 今や野生動物を動物園につれてくるのはどんどん困難になっているらしい。少し古い5年前の記事であるが


  動物園に動物がいなくなる!? ワシントン条約で売買禁止、運営自治体は財政難


2014年の段階で 日本国内の動物園では アフリカゾウは最も多い時で国内に71頭いたのが、ここ10年で38頭に減少した。ゴリラも5割、キリンも3割減った

とある。


  ゾウ、ゴリラはこのままだと2030年に頭数が1ケタ台になると予想されている。

とも、これには 野生動物保護が目的であるワシントン条約の制限が影響している。なにせ ゴリラ、ゾウ、サイはワシントン条約で売買が禁止されているのである。で日本国内の動物園同士が繁殖させるために 一箇所に集めたりすることの努力もしているのだが・・・・・・・

 なかなか 頭数が少ない人気者を 期限付きで有っても他の動物園に移すことは抵抗が強いようで うまく行かないとも。

 

 少なくとも 天王寺動物園では ゾウはなかなか 見つからないようだが シマウマ(これは現段階では 売買は出来るようなので)なんとか 新しい個体を見つけると話しているようだ。

 小生の息子にはありがたい話であるので 今度帰ってきたら 動物園に連れて行ってあげよう。

無論 お返しはその足で新世界で・・・(当然 動物園は小生のおごりだが 串カツは息子の・・・)

 

 日本の ジジババの皆さん 早いうちに ゾウさん はお孫さんたちに現物を見せてあげてください でないと 海外に行かなければ本当に見ることが出来なってしまいますよ!!!