それは 執念だったのだろう。自らが主演した映画の続編の興行権を自身で買ってまで 製作したのであるから。
海軍の戦闘機パイロットの青春を描いた1986年の大ヒット映画「トップガン」の続編「トップガン マーヴェリック」(原題)が、来年6月に公開される。
トップガンが公開された当時は小生結婚して2年目 長女が生まれて1年というところであったろうか?
(小生的には キット小生の愛する奥様は 当時の小生と 映画の主人公
マーヴェリックのかっこよさが重なって区別がつかないくなっているの
では??と思う--因みに小生も愛する奥様も痴呆の気配は全く無い)
話を 「トップガン マーヴェリック」に戻す。
この映画 紆余曲折がありトム・クルーズが自身で映画の興行権を購入 スポンサーを集めて制作にこぎつけているのだが 米パラマウント・ピクチャーズのほか、中国インターネット大手テンセントの子会社「テンセント・ピクチャーズ」も出資シているそうだ。
先週 予告編が公開されたのだが その1シーンでこんな指摘が
There’s a new Top Gun movie coming out. And Maverick is wearing the same leather jacket - only this time it’s Communist Party of China-approved, so the Japanese and Taiwanese flag patches are gone (screenshot on right is from the new trailer)... pic.twitter.com/gUxFNFNUKX
— Mark MacKinnon (@markmackinnon) July 19, 2019
初代のトップガンで主人公が来ていたボンバージャケットには背中に 「日の丸」と「台湾」の国旗が確かに描かれていたのだが 「トップガン マーヴェリック」では それがないというのだ
先週から その指摘がNETニュースででていた。
記事によると
台湾をめぐっては中国が世界各国の企業や航空会社、政府機関に対して
台湾を「中国の一部」と表記するよう圧力を強めている。
と言う事で
米芸能サイト「TMZ」の取材に「中国のご機嫌取りで、映画を象徴する
トムのボンバージャケットをいじるなんて最低だ!!」と吐き捨てた。
とも書かれていた。
そしてついに 昨日 日本経済新聞までこのことを取り上げていた。
日経が取り上げるとは 少し驚きである。流石に 米中貿易戦争を絡めて しっかりした記事にはなっている。1986年当時に比べれば台湾の貿易相手がアメリカから中国に完全に移動していることも理由であろうとのこと。。。
まあ 日本人・台湾人としては非常に残念なことであるのだけれども。。。。。
ある部分 スポンサーがないことには映画が作れ無いことも確かで その点は致し方無いと考えるしか無いのかも。。。
と 考えるのが 日本人・台湾人なのかもしれない。
お隣の 某K国であったら 今頃
「トム・クルーズの映画排斥!!」
と 民衆が声を上げ 不買運動ならぬ公開阻止運動に発展しているのかも。。。。。
そう言えばC・ロナウドさんも今や大変そうで。。。
あの国には関わらないほうが良いようですな。
コメントする