世論も 所属する芸人も 勝ち馬に乗ると言うか?? 果たしてそれで良いのだろうか??

昨日の 吉本興業の岡本社長の記者会見に批判・避難が殺到しているようだが? 元々カメラの前で大勢の人たちを相手にしゃべることを生業としている芸人と芸能に関する仕事をしているとしても 本職はマネジメント・経営である経営者の記者会見を比較するのは どうなんだろう?


 当初話ししたことが嘘であった と認めた人を容易に許し 胡散臭い言い訳をする人をきっと嘘をついていると断定するのは 一体うどういう根拠なのだろうか?


 松本人志さんが元マネージャーであった現社長にクレームを付けたのは分からないでもないが下手な記者会見をしている社長に これは流れがこちらサイドに有ると読んで こんなツッコミを流す芸人も 如何なものか??


 吉本社長会見中に所属芸人からツッコミ続出「悲しいわ…血の通った発言を聞きたいんです」


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だったら 加藤浩次さんみたいに社長の記者会見がある前に言えって!! とさえ思ってしまう。

だからといって 小生は加藤浩次さんを支持するつもりも有りません。そんな神様のような社長がこの世に果たして存在するのか??いや 社長じゃなくても 部長でも課長でも係長でも 会社内で長と付く人はその立場応じて ある部分ダーティーのところを内包しているはずである。そしてそれは芸人三たちも同じでしょう。


松本人志さんが岡本社長を「いつからそんなに偉くなったんや!!!」と批判した言葉をそのまま記者会見中にクレームを付けた芸人さんたちに贈りたい。

 

 昨日も書いたように いま現在はどうかは知りませんが かつては芸能・興行の世界に今で言う反社会的勢力との関わりがあったことは紛れもない事実で その尾は未だ断ち切れていないのが現実であろう。

 にも関わらず そういった社会と関係があるのでは??とはじめに週刊誌が書きたて それはおかしいと声を上げる世論、その世論に吊るし上げれれて思わず嘘を言ってしまう芸人がいて 更にその嘘を再び吊るし上げるのも世論 その世論に押されて処分を下す会社 その会社に反論する形で記者会見を行えば会社のやり方がまずいと今度は会社を攻め立てる世論 

 結局 世論に振り回される芸人とその所属会社。7月22日の段階では 当初の問題

 「反社会的勢力(詐欺グループ)のパーティーに会社を通さず 出演しギャラを受領した行為」

  (その所得は 無論税務申告もしていなかった)

ということは忘れ去られている。

 「」内の行為は法律違反かどうか微妙ですが()内は明らかに法律違反です。脱税行為なので罪も重い。

 すべての芸人さん(だけではなく芸能人と呼ばれる人たちすべて) 所謂余興等で得た収入今後はきちんと税務申告してくださいね! と言われたら果たして出来るのであろうか??

 

まあ 吉本興業(及び岡本社長)も批判されること
に値するレベルでは??とも思うが。

 

何れにせよ もうおしまいにしましょう。 これ以上お互いに言い合っても誰の得にもならない。

これ以上は おもろない!!

吉本がおもろないことしたらあかんねん。