金曜日の夜は飲み会だったので、翌朝である昨日朝 やはり御飯と味噌汁を体が所望していた。

そこで 少し早めの昼食と 10:30すぎに吉野家へ、、 11時までは朝の定食がチョイスできるので 迷わず ハムエッグ牛小鉢定食を堪能した。


Screenshot_2018-11-03 朝ごはん ハム小鉢


 その際 店舗内でメニュー他で大きく宣伝している「牛すき御膳」に気がついた そういえばすでに11月である。吉野家は11月1日から今年の「牛すき御膳」を販売しているのである。


 ただ その値段が。。。。。。


 こんな記事が出ていた。

  

     吉野家・松屋・すき家、今年も熱い「牛鍋戦争」

  

牛丼の大手チェーン3社が今年も牛鍋戦争に突入するとの記事だ。

10月9日から 松屋はすでに販売開始済 11月4日からすき家でも販売開始するそうである。


さて 吉野家の「牛すき御膳」 であるが


Screenshot_2018-11-03 牛すき鍋膳


その価格は 690円と昨年より40円値上げされている。肉の増量 2倍盛は+300円であるので並盛りで 990円 大盛りだと1090円になる。

 ここに小生は大変気にかかる。 昨年のお値段でもそうではあったのだが 吉野家で定食といえども4桁の価格の商品というのは????

 同じ吉野家の 定番中の定番 牛丼と比較すると


Screenshot_2018-11-03 牛丼


昨年までは 牛すき御膳の価格が牛丼の特盛より安かったのだが 今年は逆転してしまっている。

確かに内容には工夫がされているのであるがそれでも。。。






 上記の記事によると もはや牛鍋系のメニューは牛丼各社の冬場の経営に与える影響が大きく失敗することは許されないのだというが。。。

吉野家もこれ以上の価格上昇は? と言うことからか トッピングメニュー ネギ チーズで少しでも更に平均売価を上げようとしているそうだが。


 割り切ったのがすき屋で 肉も野菜も昨年より増量し 卵も2つつけているが価格は780円とかなりのレベルである。

逆に松屋は 野菜を少なめにして 590円 と一番安い。牛丼チェーンの王道というところか。


こうして比べてみると 各社ごとに100円程度ずつ差があり それぞれの思惑が異なる今年の

「牛鍋戦争」は面白いのかもしれないが。。。

  

 それにしても吉野家の単一商品が1000円を越える時代が来るとは、、、、


因みに 小生が朝定食を食べている向こうの方で 家族連れが 朝の10時半からその牛鍋御膳

お肉倍盛り を食べていた 確かに美味しそうですが。。。。。。。


 どんなブルジョワ家族なんだ と思わずツッコミを入れたくなる。


 少々昨夜のアルコールが残るこやじは それでもひたすら ハムエッグのコーンを箸でつまんで口に運んでいるのであった。