長谷川 幸洋さんが こんな記事を投稿していた。 現代ビジネスから


    大塚家具・久美子社長と石破茂が陥っている「同じ勘違い」


経営不振に陥っている「大塚家具」と自民党総裁選挙に出馬表明している石破さんとの比較での記事であるが。

 

Screenshot_2018-08-17 大塚家具・久美子社長


3年前に勃発した大塚家具の所謂お家騒動問題を覚えておられる方も多かろう、その時小生は現社長である 大塚久美子氏を指示していたのであるが、上記記事の中に書かれているように長谷川さんはその当時のTV番組で 大塚久美子氏の父である勝久氏を指示していた。

 

その理由は 久美子氏が正しいと思っていることが 実はできないだろうと考えていたからだそうだ。現に 今の大塚家具が不振であるのは それらの理由によるところかもしれない。

 

 長谷川さんは 同様に石破氏も同じロジックに陥っているのでは??と指摘している。

石破氏の最近の発言は 安倍首相に対抗しようとする意識が強いため確かに過激になっている。話している内容は確かに正しいのであるが 政治という妥協の産物の賜物の中で果たして正しいことばかりを主張していても。。。。

 

 かつて 民主党政権がそうであったようにも思える。理想は高いが 現実にできることは多くの人がある程度の画面を強いられると言うことに落ち着くはずなのだが 万人が望むことをしようとして結果万人に愛想をつかされてしまった。

 

 


 

 

 しかし 正しいことを追い求めるのは 間違っているわけではない。たとえそれで失敗しても良いという割り切りがあれば 当人は納得するのかもしれない。

 

 小生の場合はどうだろうか?? と考えてみた 簡単には結論は出ないであろうが 正しいことだけを押し通していては商売はできない しかし自身の考えを捻じ曲げてまでは・・・・・・・・・・・・・・・・

 

結果 結論は出ないようだ。

 


因みに 小生未だに どちらを支持するかと聞かれると 久美子氏を選ぶであろう。

現時点では 大津家具は苦しいが 同樣に 父勝久氏が率いる 匠大塚 も素晴らしい営業成績を上げているわけではなさそうである。真 商売は難しいのである。