8月10日には 報道されていたのだが 他の報道や対応が気になり少しまっていましたが案の定というか やっぱりと言うかあまりでてこないので。。。

  

 時事通信の記事

 

 厚生労働省は10日、年金特別会計の2017年度収支決算を発表した。時価ベースでの収支では、会社員らが加入する厚生年金が10兆4479億円の黒字、自営業者らが加入する国民年金が2729億円の黒字だった。


GPIFの17年度運用益(手数料などを除く)は10兆290億円で、前年度の7兆8925億円を上回った。内訳は厚生年金が9兆4398億円、国民年金が5892億円。世界的な景気拡大により、17年4~12月期に国内外で株価が上昇し、運用益を伸ばしている 2年連続の黒字である。

 

Screenshot_2018-08-16 厚生、国民年金ともに黒字
 

  

 小生が気に入らないのは 2年前これらが赤字だった時のマスコミ報道と野党の対応である。

確かに 時の権力をチェックする役目をマスコミは持っているのだと思う。しかし 事実は事実として報道することは当然であるのだが 赤字の際は各新聞含めて その運用方法や年金から株式への投資そのものへの疑問等をあれほどマスコミは報道していたのに、黒字が出ると全くそれに触れないというのは どういうことであろうか?

 






マスコミだけではなく 野党も??である。

今回は共産党を取り上げたいが 2年前の赤字の際は こう報道していた。(発表時期が同じなので ちょうど2年前の記事になる)

  

Screenshot_2018-08-16 厚生・国民年金が赤字
 

これが2年後 ほぼ黒字が確定していたのであろう。発表前に黒赤には触れず 株式市場に投入されている額を記事にして その損益を全く書いていない。

 

Screenshot_2018-08-16 公的マネー投入
  

 

確かに、年金等の公的資金(その額は膨大だが)を株式市場等で運用するのはリスクも高く議論スべき内容は沢山あろう・また その運用方法についても今が正しいのかどうかチェックしていく必要があり 黒字であろうと赤字であろうとその問題の本質は変わらないはずである。 赤字だけを問題にするのではなく そういう本質的な問題を指摘していかないことには 最終的には年金受給者に不利になっていく。 それを理解しないのであろうか??

 

 これでは議論が一貫していないと言われても仕方がない。

 

 結局 マスコミも野党も政権を揺さぶる手段としては GPIFの運用を議論するがそうでなければどうでもいいと言うスタイルでは 本当の年金問題を指摘したことにもならない ということすら理解できていないのであろう。

  

結局 駄目なマスコミ 駄目な野党では 国民が不幸になるばかりである。