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     早いもので今日から2月 もう2017年は 92%しか残っていない。

      

     先般 我が愛機R732のファンに異常が発生したことを報告した。

     

     こちらをいじればあちらが悪く あちらをいじれそちらが悪くNo2099

     ファンの問題はどうやら解決したが メモリ不足。。。。  No2100

     

    少し落ち着いたのでそのあたりを調べてみた。

    まず DynaBook R732には東芝ヘルスモニタなるソフトが搭載されていて

    CPU SSD ファンなどをセルフチェック出来る それで調べてみると

    Photo

     なんとファンが正常に動いていないとのこと????

    しかし おかしい 診断中ファンは高速で回り始めて診断が終わると回転が

    落ちる。動作としては正常のように見える。別にCPUの温度が特段上昇し

    ているわけでもない。至って正常のように感じるのだが。。。。。

     まあ しかし最悪の場合も有る。まずファンだけネットで調べて注文した

      (新品で4000円弱 オークションで中古だと1500円程度だが。。)

     

    その上で 少しでもファンに負荷がかからないよう PC本体の設定を調整

    してみた。

     小生のR732 一応CPUはCore i7を搭載している。その為 CPUの

    パワーが必要な場合 ターボブーストテクノロジーを使用したクロックUP

    が行われる(Core7-3520Mなので MAX3.6GHz)処理は早いがその分発熱も

    大きい。その為 OSの電源管理でその性能を落とすことが出来る。

      

     コントロールパネル→ハードウエアとサウンド→電源オプション→

     プラン設定の変更→詳細な電源設定の変更→プロセッサの電源管理→

     最大のプロセッサの状態→

     

    ここで各電源状態別に設定出来る

    Photo_2

     ここで最大のプロセッサーの状態を落とせば最大の周波数が落ちて発熱も

    抑えられるという仕組みである。

    今までは100%で使用してきたが電源使用時は時は90%にバッテリ時は80%

    に設定してみた。

     因みに 

                100%時のクロックは 3392MHz(3.4GHz) 

    100

                 90%時のクロックは 2494MHz(2.5GHz) 

    90

                 70%時のクロックは 1995MHz(2.0GHz) 

    70

    であった。(一応 瞬間値をキャプチャしたので 温度は無視して下さい)

      

     一応これでCPUの消費電力(すなわち発熱量)が90%70%になるという

    ことであろう。

     1日 90%で使ってみたが 体感的にはさほど処理が遅くなったようには

    思えない(実際には遅くなっているはずであるが)

    確かに 発熱は少し抑えられたようだ 実使用で80℃を超えることはほぼ

    なかった。

     

     これでしばらく様子を見てみようと思う。間もなくファンは来るだろうが

    これ以上の異常が出ない限りはそのままでの使用を考えている。

     

     まだまだお付き合いいただかなくては。。。

     

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     ヤマト運輸が30日発表した2016年4~12月期の連結決算は営業利益が前年

    同期比7%減の580億円だった。記者会見した芝崎健一専務執行役員は

     「サービスの品質を落とさず一定の利益を出す自助努力には限界がきている。

      料金設定などは顧客とも相談していかないといけない。」

    と話したらしいが 「自助努力」?????? 自ら個人顧客を捨て大口顧客

    である通販に注力した結果である 「自己責任」だと思うが。。。

     (ヤマトについて書き出したら 長いので   今日はここまで)

     

    さて 上のヤマト運輸の言い回しもそうだが 我々はマスコミ等の報道により

    様々な情報を手に入れる。しかしその際 その情報の出し方で受け止める側

    のイメージが大きく異なることを情報を出す側であるマスコミはよく知っていて

    あたかも 違うイメージが我々に植え付けられる事が多々ある。

     

     そんな中 よく言われる「失われた20年」に関して 少し考えてみた。

    きっかけは 東洋経済の記事からである。

     

      GDPには「売春」もカウントしていいのか

     

    GDP 我々も経済規模を推し量る数値としてよく耳にし使用もするのだが

    その中に 売春などを入れても良いのか?という見出しである(オランダで

    は一部合法化されていて EUでは先般それについて物議を醸した)。

     

     それはさておき その中で書かれていたことに 実は小生は驚いた。

    まず、基礎知識として GDPには2つ有る 

     

     ■名目GDP … ものやサービスの付加価値を合計したもの

     ■実質GDP … 名目GDPから物価変動を除いたもの

     

    こう書くと少しややこしい。。。。もっと大雑把にと言うとこうなるらしい

     

     ■名目GDP … 単純に金額から算出したもの

     ■実質GDP … 物量から算出したもの

     

    それを踏まえ 通常マスコミでよく語られるGDPは 名目GDPである。

    1980年以降の36年間 変化は次のようになる

    Gdp      グラフのネタ元は 世界経済のネタ帳

     数字的に並べると

       1980  246兆円

       1988  416兆円

       1995  501兆円

       2016  504兆円

    確かに 1995-2016まで年次変化はあるがほとんど増えていない。

    「失われた20年」と言うのは本当のように見える。

      

    しかしである。これを物量だけで推し量る実質GDPで見てみるとこうなる

     Photo          同じくグラフのネタ元は 世界経済のネタ帳    

     同じく数字的に並べると

       1980  269兆円

       1988  400兆円

       1995  455兆円

       2016  537兆円

    あれ?? 1995年から2016年まででも 成長している?????

      

    そう この期間 物価が下がったため名目GDPは増えなかったが実質は

    それ以前の成長率より緩やかになっているが 成長はしているのである。

      

     実は 我々はその実感としては実質GDPのほうが身近に感じるはずで

    ある なにせ生産量そのものは増えているのであるから。しかしマスコミ

    等で常に名目GDPが増えていないことを言われ そう言う気分になって

    更には お金を使うことを躊躇してきたのではないだろうか???

     これは マクロ経済にとって損失以外の何物でもないのだが???

     

    但し この20年間はそれ以前に比べて実質GDPの伸びが緩やかである

    事は間違いなく それで名目GDPが伸びなかったことも事実である。

    (物価の下落と生産量の増加が同率であったと言う事になる)

    その点は 十分理解していただきたい。

      

     因みに マスコミ報道の危なさというところでは本記事のきっかである

    東洋経済の記事に名目GDP 実質GDPをあわせたグラフが載っていた。

    Photo_2

     これを見ると 実質GDPの伸びがかなり大きいように思えるが??実は

    左に表記されたY軸の額に注目してほしい一番下が 0ではなく400兆円

    なのだ。(つまり このグラフは400から600兆円しか表していない---

    あたかも額の増大が大きく見える)

     こういう表記の仕方は 果たして正しいのか???

     小生は疑問である。

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     この所利用していないのだが タイミング等により使うことがあろう

    夜行バス。

     小生 以前は必ずバスそのものにトイレがついているものを選択して

    いた、というのも どちらかと言うと下痢症で時として 何度もトイレ

    に駆け込むことが有る たまたまその時バスに乗車していたら。。。。

     (因みに 一度は風邪による下痢の症状で何度もトイレにという体験

      もありました)

    との理由からなのであるが、夜行バスに慣れてくるとその日の体調等を

    コントロールし 最悪の場合は乗車しないということであればトイレ無

    しのバスでもかまわないとの結論に達し 何度か本ブログでも紹介した

    VIPライナー等トイレのない夜行バスをよく利用していた。

     (途中 2度ほどトイレ休憩が有る)

     但し、それはあくまでも自宅のある大阪から出張先に向かうケースで

    あった。帰りにそのバスを予約してしまうと 出張先の状況で何を食べ

    るか・飲むか自身でコントロールできないケースも有り 最悪の場合・

    を想定するからである。 

    やはり 「保険」としてトイレ付きが望ましいと小生は思うのですが。

     

     そんな中 こんな記事が出ていた

     

      夜行バスにトイレは必要か?

        あえて「トイレなし」にするバス会社も その理由とは

     

    夜行バスを運行する会社によっては あえてトイレ無しとしている所も

    有るらしい。これらの運行ではおよそ2時間に1度、高速道路のSAやPA

    でトイレ休憩を行うほか、走行中にどうしても我慢できなくなった場合

    は、乗務員に声を掛ければ最寄りのSAやPAなどへ緊急的に停車する事

    もあるそうです。

      

     なぜ トイレ無しとするか?? ですが実はトイレ 結構不評らしい

    のです。

     狭いとか 音とか 匂いとか 様々な理由だそうですが女性の利用が

    増えていることもその要因の一つであるとか。

    Photo  

    確かに 上の写真から見ても狭いです。小生もその使用体験から狭いと

    思います。又 トイレの丁度上の席になったこともありますが、完全な

    遮音とは行かないのも事実(但し走行中はロードノイズの方が気になる)

    匂いは 小生感じたことはありません。

     

     因みに 先般紹介した個室型高級夜行バスには高級トイレが装備

    されています。(温水洗浄機能付きだそうです)

     

        個室  その響きは良いですが。。。   No2092

      

     逆に 上記記事のバス会社が同様なコンセプトで2017年2月から新

    シート「ReBorn(リボーン)」を搭載したバスの運行を開始します。

    全18席がそれぞれ「シェル」で覆われ、個別空間がつくられていると

    いう、同社のなかではハイクラスに位置付けられるバスです。しかし、

    その車内にトイレは無いそうです。

     

     まあ 記事でもバスの走行距離等により乗客の考え方も違うともと

    書いていて その結論 最終的には乗客の判断でということでしょう

    か? 

     小生は 「保険」として必要 との考えですが。。。。あなたは? 

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