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    昨日までの日銀金融政策決定会合 は大方の予測通り

     マイナス金利解除を決定 政策金利0〜0.1%に

    ということであった。ただし やはり何十年かぶりの政策の大転換であることは間違いなく

    昨夕 17:45時点の 日経のHP TOP画面はこんな感じで


    完全に日銀ジャック状態であった。


    日本経済新聞20240319


    ここまで 日銀オンリーも珍しい


    見出しにもあるように 日銀金融政策決定会合の決定事項が伝わると外国為替市場は円安に振り

    同時刻の円相場は 1ドル=150.40円レベルである。

    昨日の記事


      そうであればうれしいのだが 日銀金融政策決定会合 No4717


    で引用していた みずほ銀行の唐鎌氏の見立てが今のところ正しかったことに。

    ということは今年はやはり 1ドル=140円をを超える円高は来ないと信じたい。


    まあ 日銀はマイナス金利を解除し普通の金融政策の状態に戻していくとしているが


      日銀・植田総裁「賃金と物価の好循環を確認、緩和的な金融環境は継続」


    市場はそうは見ていないというのが正直なところ。

    日米の金利差だけではなく 何度も書いているが日本の国力そのものの低下がそこに大きく影響していくはずである。


     今回の政策変更を受けて 

      三菱UFJと三井住友、普通預金の金利を0.001%→0.02%に

    という見出しもある。

      三菱UFJと三井住友、普通預金の金利を0.001%→0.02%に

    実に20倍も金利が上がるのだが これまた 今までの0.001%というのが異常で有り銀行のスタンスが「預金してくれるな!!」ということには変わりないように思える。

    政府方針もあるが 小切手や手形を廃止したいことは分るが であるならまず大手企業との提携によるファクタリングなる方法も廃止すべきと思うが それをしようとするところは無いようだ

    そういう意味での銀行の顧客政策はどうもピントがずれているように思えるが????


    さて 今後 日銀・銀行の向かうところはどこなのだろうか???

    小生にはよくわからないの事ではあるが。



    ともかく 一応 急激な円高にはならなかったことで ホッとしているこやじである。

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     昨日の記事で16日の小生の大学の同窓会の件を書いたが、奇しくも翌17日の日曜日は小生の愛する奥様の高校の同窓会であった。

     因みに小生の場合 同期研究生24名中出席が8名 愛する奥様の場合 同期生540名中25名の出席と 流石にこの歳になると出席率の低下が・・・・・・・

     みんな 集まろうよ!!



    さて、17日の記事


      17年ぶりの マイナス金利解除・・どうなる円安 No4715


    の続編である。今回の日銀金融政策決定会合では 事前の報道(リーク?)から マイナス金利の解除は既成事実とされているようで 先週末から現時点(2024.3.18 18:00ごろ)まで外国為替相場に大きな変動はない。

     そのことについて みずほ銀行の唐鎌氏が記事を書いていた。東洋経済である。


      なけなしの「日銀発」円高材料はリークで尽きた

    「日銀発」円高材料はリークで尽きた

    記事を一部引用する


      だが、周知の通り、3月18~19日開催の日銀金融政策決定会合に関し、各社からマイナス

     金利政策の解除を決め打ちするような観測報道が相次いでおり、すでに金融市場では政策

     決定前に織り込みを完了したかのような雰囲気が漂う。

     これまでマイナス金利解除観測に円高で反応していた為替市場も、もはや意に介する様子

     が見られず、足元では149円付近まで値を戻している。各社のヘッドラインからは確信を

     感じられるものが多く、同じ会社が複数回の解除観測を報じるケースまで見られている。


    とある。

    結局 単なるマイナス金利の解除だけでは 市場は円安方向なのでは??との意見である。

    まあ 日銀が保有している膨大な日本国債もあるので簡単には利上げが出来ない はず、

    それを見透かされているとも言えるのだが。

    (小生にとって)有りがたいことに 唐鎌氏は こうも書いてくださっている


      日銀の正常化はおそらく、これから到来するFRB(アメリカ連邦準備制度理事会)

      の利下げ局面が一巡して次の利上げ局面が始まっても完了していないだろう。

      それほど長い時間軸で見ておくべき話であり、通常の中央銀行の利上げ・利下げ

      サイクルとは性格の違うイベントである。

      <中略>

      結局、日米金利差の顕著な縮小が難しく、需給環境においても円売り超過が続く

      以上、2024年のドル/円相場は140円を割り込むことも難しくなっているように思え

      る。


    と、いうことは2024年中は 1ドル=140円ー150円ということに この見立が正しいことを祈りたい。

     何れにせよ 日銀金融政策決定会合後の 植田日銀総裁の記者会見が注目である。

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    16日の土曜日 13時から卒業後41年を経た大学時代の同窓会が 大阪梅田であった。

    梅田で飲み会なんて久々である その前がいつだったのかさえ覚えていない。



    12時40分の待ち合わせであったが30分ばかり早くついてしまった。それで 梅田地下街をぶらぶらしてみたのだが。。。


    IMG_20240316_122006
    そもそも ここをお歩くのさえ 何十年ぶりのことか。。。


     そういえば大学4回生の時 今となっては小生の愛する奥様となっているお方とデートしていた時に 電気屋でうろうろしていた時に大学の研究室同期の友達に偶然出会ってドキドキしたことがあるなと思い出しながら 歩いているときにそういえば 同じくデートで梅田界隈をブラブラしてから昼食をとり映画「ブレードランナー」を見たことを思い出した。確かその時の昼食は梅田の名店「豚春」だっとと記憶している。

    今回ぶらぶらしていて確かその店があったところを通ったのだが。。。店が無い。。。???

    後で調べてみるとい

      コロナ禍でかわった梅田地下街のプレイヤー

    2020年8月にコロナ禍の影響を受け閉店していたらしい。やはり小生が学校卒業後の出来事でも「コロナ禍」は特記すべき出来事であったことを改めて思い出させてくれる。


    さて まもなく待ち合わせ時間である。集合場所へ向かった。

    一つ心配事があった。果たして小生は同期の連中を見つけることが出来るか??卒業後一度もあっていない人もいる。小生含め こんな感じであろうか??


    diet_before_man


    なんて思いながら待っていると 見覚えのある人が二人ずれでやってきた

     「**やろ!!」 

     「おう ++か??」

    なんて会話から再会を果たせた。

    暫くすると 小生らの集団を遠くから見つめる人が。。。。  しかしその風体等に覚えがない


    hair_skinhead_megane


    うーーーんと思いながらも 他の同期が何人か我々を見つけ集まりだした

    先ほどの彼。。。。 ようやく意を決したか我々に近づいてきた

     「○○です」

     「えっ???? ○○????」

    そう彼も同期であった。


    暫くして 先生(御年87歳だそうだ)も登場 宴会場へ移動し 41年経た同窓会が開始された。


    nomikai_salaryman


     まずは近況報告自己紹介 各位・先生から チャチャが入りながら各位の40年を。。。。

    それからは アルコールの勢いもあり どこで何をしゃべっているのかカオス状態。。。

    一軒目を 時間で追い出され2軒目へ  そこでも延々数時間 2軒合計で6時間ばかり飲んでいたことになろうか???

     至極のひと時であった。なかなかこう楽しい時間はあるものではない。


    二次会での一コマ


    TRIPART_0001_BURST20240316170742880_COVER-1



    その後どう帰宅したのかはあまり記憶がないが 帰宅時はかつて「ブレードランナー」を一緒に見たお方に言わせると 小生上上機嫌だったそうだ。

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